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予防医療・予防接種

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予防医療

動物たちの身近にはノミ・マダニ、寄生虫などによる伝染病の危険が潜んでいます。その症状だけでなく、治療に際しても動物たちに大きな負担をかけてしまう病気もあります。大事な動物たちを守るためには、予防が最善の方法です。

眠っている猫

フィラリア

フィラリアは蚊が媒介する代表的な犬の寄生虫です。糸状のフィラリアが心臓や肺の血管に寄生することで、体に様々な障害を引き起こします。犬への負担も大きく、放置すると死に至ることもあります。 

主な症状

元気がない、咳が出る、食欲がない、呼吸が苦しそう、尿が赤い、おなかが膨らんできた

ノミ・マダニ

ノミ

ノミ

ノミは、多数の病気を移しまわる小さな吸血鬼です。敏感な感覚機能をもつ触覚で、二酸化炭素、熱、振動などの動物の動きをキャッチして、脅威のジャンプ力で動物に飛び移り吸血します。

ノミがもたらす病害
  • 刺激とかゆみによるストレス
  • 貧血
  • 引っかくことによる化膿性皮膚炎
  • ノミの唾液によるアレルギー性皮膚炎
  • 瓜実条虫などを犬や人に媒介

マダニ

マダニ

マダニは大きさ約2~3.2mm。6本足ではなく8本足であることからもわかるように、昆虫ではなくクモやサソリに近い生き物です。繁殖や発育に吸血を必要とします。

マダニがもたらす病害
  • 貧血
  • アレルギー性皮膚炎
  • ダニ麻痺
  • 病原体の媒介
    バベシア症バベシア症(貧血・発熱・元気消失・食欲不振・黄だん・血色素尿など)
    ライム病(発熱・全身性痙攣・起立不能・歩行異常など)

健康診断

10才くらいになってきましたら、定期的に健康診断を受けることをオススメします。
予約制になっておりますので一度ご連絡ください。

予防接種(犬編)

笑顔の犬

早期ワクチン接種のススメ

仔犬には早い時期でのワクチン接種が必要です。母親からもらった免疫(母子免疫)力が弱くなる生後2~3ヶ月頃から、様々な伝染病にかかる可能性が高まります。ワクチンを受ける犬の数はまだまだ多いとは言えず、伝染病の危険はどこにでもあります。愛犬を伝染病から守るためにも年1回のワクチン接種をお勧めします。

狂犬病予防ついて

飼主様には、狂犬病予防法で狂犬病ワクチン接種が義務づけられています。生後91日以上の犬は飼い始めてから30日以内に1回、その後は毎年1回注射を受けなければなりません。また、交付された注射済票を必ず犬につけておかなければなりません。※本ワクチンには狂犬病は含まれていません。

恐ろしい伝染病

犬ジステンパー

発熱・下痢・神経症状などが起こり、全身が侵され、治っても様々な後遺症に悩まされます。死亡率も高く、危険な病気です。

犬パルボウイルス感染症

血液の混じったひどい下痢や嘔吐を起こす腸炎型がよく知られていますが、仔犬に突然死をもたらす心筋型もあります。
伝染性が強く、死亡率も非常に高い病気です。

犬伝染性肝炎

アデノウイルスによる感染症で、肝炎を主とし、嘔吐や下痢、食欲不振などが起こり、目が白く濁ることもあります。
仔犬が感染すると突然死することもあるこわい病気です。 

犬アデノウイルス2型感染症

こちらもアデノウイルスによる感染症で、肺炎や扁桃炎など呼吸器病を引き起こします。

犬パラインフルエンザウイルス感染症

パラインフルエンザウイルスによる呼吸器病で、咳や鼻水、扁桃炎を引き起こします。アデノウイルスや細菌と一緒に「ケンネルコフ」と呼ばれる犬のカゼ症候群を引き起こします。

犬コロナウイルス感染症

腸炎を引き起こす感染症です。下痢や嘔吐などが起こり、パルボウイルスと混合感染すると症状はいっそう重くなります。
コロナとパルボを一緒に予防することが大変重要です。

犬レプトスピラ病

人と動物共通の細菌によって、腎臓や肝臓が侵される危険な伝染病です。様々なタイプがありますが、代表的な物は歯ぐきの出血や黄疸が見られる黄疸出血型と、高熱、嘔吐、下痢を起こすカニコーラ型の2種です。アウトドアで活動する犬ほど感染しやすいので、予防が大切です。
コロナとパルボを一緒に予防することが大変重要です。

予防接種(猫編)

見つめる猫

早期ワクチン接種のススメ

ウイルスによる伝染病に特効薬はありません。したがって、こわい伝染病からかわいい猫を守るためには、ワクチン注射による予防が必要となります。 

  • 伝染性を示す猫の呼吸器病として、猫ウイルス性鼻気管炎と猫カリシウイルス感染症があります。
  • 激しい下痢や嘔吐を示し、子猫では死亡率の高い伝染病として猫汎白血球減少症(猫伝染性陽炎)があります。
  • 猫白血病ウイルス感染症は白血球、リンパ肉腫当の腫瘍を生じたり、また免疫不全となり他の病気を併発して高い死亡率を示す伝染病です。ワクチンを受ける猫の数はまだまだ多いとは言えず、伝染病の危険はどこにでもあります。愛猫を伝染病から守るためにも年1回のワクチン接種をオススメします。

恐ろしい伝染病

猫ウイルス性鼻気管炎

猫ヘルペスウイルスによっておこる病気で、40度前後の発熱と激しいくしゃみ・咳を示し、多量の鼻水や目ヤニが出ます。また強い伝染力があり、他のウイルスや細菌との混合感染を引き起こして、重い症状となって死亡することもあります。特に子猫の時にはかかりやすく、高い死亡率を示す場合があります。 

猫カリシウイルス感染症

猫ウイルス鼻気管炎と類似のカゼ様症状を示しますが、進行すると口の中や舌に水泡や潰傷をつくります。一般的に鼻気管炎よりは軽い症状ですが、混合感染する場合が多く、この場合は重い症状となります。

猫汎白血球減少症(猫伝染性陽炎)

パルボウイルスによる病気で、高熱、嘔吐、下痢などの症状を示し、血液中の白血球の数が著しく少なくなります。脱水症状が続くと猫は衰弱し、特に子猫では非常に死亡率の高い伝染病です。 

猫白血病ウイルス感染症

猫白血病ウイルスに感染すると様々な病態を示します。リンパ肉腫、白血病などの腫瘍性疾患をはじめ、貧血、汎白血球減少など骨髄機能の低下、腎炎あるいは免疫不全のため他の感染症を併発することもあります。これらはいずれも根本的な治療法はなく、死亡する危険性の大きいこわい病気です。感染猫の唾液中には多量のウイルスが含まれていて、猫同士の毛づくろいなどを通じて口、鼻から伝染します。

後天性免疫不全

感染している猫から噛まれることで、その唾液から感染します。
FIV(猫免疫不全ウイルスにより)による免疫不全で、ネコエイズとも呼ばれます。
症状によってステージがあり、初期段階では軽い発熱やリンパ節の腫れが現れます。
発症までの潜伏期間中は外観体と判別がしにくいため、重篤な症状になってから発見する場合があります。